1962年、高度経済成長期の初期

先代が自宅でプラスチック製茶瓶の生産を始めたのがヤザキの始まりです。
長年にわたり駅弁のお供として愛用されてきたプラスチック製の茶瓶。もともと駅弁用の茶瓶は陶器製でした。
時代の要求にマッチした、より機能性の高い樹脂化へのチャレンジは創業当初から続いています。

「よい人づくり、ものづくり」

企業理念「よい人づくり、ものづくり」は、まさに製造業の根幹は人であって、よい人なくしては良いものづくりはできないということを明示しています。社業を通して身近な人々とより多くの幸せや喜びを分かち合えるような企業を目指してまいります。

健全で持続可能な社会の実現

軽くて強い性質を持つプラスチックは、まだまだ多くの可能性を秘めた魅力ある素材です。
しかしながら、同時にマイクロプラスチックやカーボンニュートラル問題など環境負荷の高い素材であることも認識し、環境技術や生産技術の向上を通して、健全で持続可能な社会の実現に向け邁進してまいります。